2019年9月23日月曜日

配当収入増による、リストラの恐怖からの解放

税抜きの配当収入が、今年は、35万円/年にとどきそう。

正直、投資を始めるのが遅かったし、配当だけで暮らしていける身分に定年前になれるとは考えていない。

が、配当収入の分、いざリストラされても
転職先の給与を今と同レベルにしなきゃ、生活が壊れる
といった恐怖からは解放されるのではないか?

どれだけ配当収入をふやせば、どれだけ無理しなくてよくなるか考える。

手取り年収の計算式


間違ってたらすみません。大体あってればOKってことで。
いろんなサイトを見てると、手取りの計算式はこんな感じみたい。
私の年収範囲で計算すると

y=x - (x-1,536,000)*(0.33+0.1) - 750,000 - 680,760 - 40,000*

x:収入
y:手取り

所得税率:0.33
住民税:0.1
控除:1,536,000
健康保険料:750,000
厚生年金:680,760
雇用保険:40,000

* 雇用保険料は幅がある。暫定で年収900~1800の人の真ん中の、年収1300ぐらいの人に合わせる。

では、配当収入が10万円ふえると、年収はいくらへってもOKなのか?

結局、給与が増えたとしても、額面から0.33+0.1=0.43 つまり43%引かれる。57%だけのこる。

逆に言うと、手取りが10万円ふえるということは、手取りが
10万円÷0.57= 175,439=約17万5千円

つまり、税抜き配当10万円は、給与額面にすると、大体だけど17万5千円の価値がある!

税抜き配当は、給与額面にすると1.75倍の価値がある!


そんなに、、ほんとかな、、

増えているということ。
つまり、今年の税引き配当35万円は、
給与額面にすると

35万 × 1.75 = 61.25万

年収が、大体だけど61.25万円減っても大丈夫!

毎年、どれだけ給与が減っても大丈夫か?


毎年、税抜き配当収入を15万円増やす計画。すると
毎年、さらに、15万円 × 1.75 = 26.25万円 年収が減っても許容できるようになる。
つまり、いくら年収額面がさがっても、OKになるのかというと

2019:  61.25
2020: 61.25 + 26.25 = 87.5
2021: 87.5 + 26.25 = 113.75 
2022: 113.75 + 26.25 = 140
2023: 140 + 26.25 = 166.25
2024: 166.25 + 26.25 = 192.5
ここで、50歳
大体、今より年収が200万減っても大丈夫。
今、生活に必要な年収が 900万だとすると、700万ぐらいに減ってもへっちゃらですよ。
これは実際に転職する必要が出た場合、大分精神的に楽。

2025: 192.5 + 26.25 = 218.75
2026: 218.75 + 26.25 = 245
2027: 245 + 26.25 = 271.25
2028: 271.25 + 26.25 = 297.5
2029: 297.5 + 26.25 = 323.75
ここで、55歳
今より、年収323万円減っても大丈夫。

今の年収が、900万だとすると、577万上等。所得税も減るし、550万でもいいかも。
実際の手取りはかわらない。実際は、健康保険料も減るから、さらに20万ぐらい年収減ってもOKだとおもう。

2030: 323.75 + 26.25 = 350
2031: 350 + 26.25 = 376.25
2032: 376.25 + 26.25 = 402.5
2033: 402.5 + 26.25 = 428.75
2034: 428.75 + 26.25 = 455
ここで、60歳
今より、455万円年収減っても大丈夫。
今の年収が、900万だとすると、445万でも平気だなぁ。
こどもも半分巣立ってるし、600万円ぐらい減っても大丈夫な気がする。だとすると、私は年収300万以上の仕事を見つければいい。

リストラ耐性の強化

  • 5年後にリストラされた場合、年収192.5万円減らしてもOKですよ!の体で転職活動できる。
  • 10年後にリストラされた場合、年収323.75万円減っても平気。
  • 定年時に、高齢者再雇用とかでも、年収455万減っても平気。

給与マイナス耐性の強化


リストラされないまでも、会社の評価が悪くて年収が減るとする。
今なら、61.25の減額に耐えられるし、
再来年以降なら、100万円減額されてもOKだ。

でも、もっと平気になりたいなぁ、、毎年 税抜き配当収入を増やす目標 15万円は、最低ラインにして、もっとがんばろう。